沢登り

2011年10月16日 (日)

10.16(日) 東黒沢白毛門沢(2回目)

メンバー:へたいちょ、かず、きむ

コース:白毛門駐車場7:50~8:10ハナゲの滝~8:20白毛門沢出合~9:16タラタラのセン~11:28白毛門山頂12:10~13:30駐車場

 9月に左肩脱臼してから一ヶ月過ぎ、腕もいくらか上がるようになってきたので、かずくんが登ってみたいとの要望で、以前ソロで遡行したことのある白毛門沢にリハビリ兼ねてお付き合いしてきました。変な転び方して再発させるのは嫌なので、おnewの沢靴卸し、下山道のバカ下りに備えて下山シューズも用意しました。

 前日夕方から現地入りし、宴会。のみすぎ~。夜中から朝にかけて結構な雨降りだったよう。起床予定時刻になっても止まないのであきらめムードも漂い始めたが、7時前には止み、朝飯のカップラーメン食って遡行準備。続々とハイカーの車が到着し出発してゆく。沢のぼらーもけっこういて、ゼニイレ沢やら同じ白毛門沢方面へと出てゆく。最近はハナゲの滝付近までキャニオニングの巻き路ができてるようだが、我々は最初の堰堤越えてすぐに入渓。水量は少し多めか。雨のせいで笹濁り状態。

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東黒沢のナメ。笹濁りが残念。

 沢が右に曲がるとナメがいくつも現れる。笹濁りのせいで以前のエメラルドグリーンの水流でないのが残念。そして出ましたハナゲ滝。落ち口付近は左をへつるが水流多く迫力あり。左肩心配なので慎重に。ウオータースライダー状ナメをやりすごすと白毛門沢出合。

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ハナゲの滝。バカボンパパが現れます(ウソ)。

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白毛門沢出合。

 白毛門沢に入ると濁りは目立たなくなり、相変わらず滝の区別つかないナメ連瀑。癒し系なのだが、解放感のある東黒沢本流の方がやはり遡行感度は良好だと思う。

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ナメナメな~め。

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あいかわらず滝の区別つかん。

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なめたらあかんぜよ。

 少し狭くなると10mF1。右から取り付き上部は小さく巻く。そして出ました最大の15mタラタラのセン。あいかわらずなかなか見映えよろし。前衛滝と合わせて25mといってもよさそう。左の細流の間の壁を登ろうなんて会話してたのに二人は左の巻きに逃げちまいました。以前フリーソロで登ってるのでわたしは取り付く。左肩を高く上げると痛むので高い位置のホールドを取れないので少々緊張したが、難なく登れた。落ち口左のブッシュに突っ込み本流へ復帰。

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10mF1。

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たらたらちゃんでちゅ~。

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たらちゃんから逃げるひとたち。

 すぐに20mナメ滝。以前はフリクション使ってナメ床を登った記憶あるが、今回は慎重に右手ブッシュ際を上がる。ででました通称?”林家三平岩”髪の毛にあたる樹木が紅葉して茶髪のおっちゃんみたいになってました。で主なアトラクションは終了ですわ。

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たらたら上の20mナメ滝。

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三平岩。茶髪でど~もすみません。

 あとは水量も減って規模の小さくなったナメ滝群をやっつけてゆく。6m滝先の二俣を間違えずに右に入ります。小滝群をやっつけてゆくと上部スラブ。左手でつっぱると肩が痛むので慎重にのんびり登ってゆく。雨のせいか標高1600m過ぎまで水が流れてた。前回ツメをミスって少々藪を漕いだが、今回はドンピシャで山頂に出た。

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アトラクションも終了です。

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じじばば&山頂方面を見上げる。紅葉きれいね。

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上部スラブ。

 多くのハイカーでにぎわう山頂でのんびりし、下山シューズに履き替え、バカ下りの登山道を下山。ここでも左手でバランス取るのに恐怖感少々。左半身をかばったせいか、少々右膝に痛みが出てしまった。まあ安全速度で下山しました。

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山頂写真。

 駐車場に戻るとトラブル発覚。へたいちょが干すために建てたままにしてたテントがない。ひょっとして盗難???あたりをくまなく探すと藪中ブッシュに引っかかってました。テントをデポするときはしっかり重しをかけまひょ。かずくんを40分くらいぶっちぎってしまったのでのんびり塗れ物を干して待つ。温泉は「風和の湯」、でメシは大間々までもどって「双葉食堂」でした。

 まあちょうどよいリハビリ沢ってとこでした。ここまで早く沢に復活できるとは思ってなかったっす。でも重装備や完全登攀系はまだ心配なので癒し系日帰りで今シーズンの沢を締めくくれればいいなと思っちょります。

2010年10月24日 (日)

スラブな週末②

一日西ゼン、お父さんお母さんを大切にしよう!(おやくそくなんで)

2010.10.24 仙の倉谷西ゼン

メンバー:へべ、かず、きむ

 前の晩、仙の倉谷林道ゲートでかずくんと合流し宴会。七輪料理をメインに旨い酒や肴でのひとときを過ごし、20時頃就寝。ぐっすり眠り5:00起床。深夜に到着したらしい車が一台準備中で先に出発したようだ。朝飯をすまし我々も6時過ぎに出発。バッキガ平で吊橋を渡り仙の倉谷右岸の登山道を辿る。ウスヒラタケが生えてるので採集。遭難碑のあるダイコンオロシ沢出合から遡行開始だがすぐ手前の釜のある沢もインゼル状なのでこれから入っても同じだ。

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ダイコンオロシ沢出合の遭難碑。

 沢はインゼルが多く、左岸側を歩いたためダイコンオロシ沢やイイ沢の合流点は目視せず、やがてナメが現れるようになりまもなく東ゼン出合。奥に大滝らしきも見える。こちらもいずれ遡行してみたい。西ゼンは滑り台状の25mナメ滝をかけ第一スラブが奥に見えている。細かいシワを拾って中央突破を試みてみたが一手がぬるぬるで断念。引き返そうとしてたらスリップして釜へスクリュースピンスライディングでさっそく濡れる(笑)。

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遡行開始。インゼル多し。

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イイ沢すぎるとナメが現れる。

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こんな滝も。

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東ゼン。奥に60m大滝。

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つるつるの滑り台。ここでスライディングしました。

 滑り台を右手ブッシュとのコンタクトラインで越え、もうひとつナメ滝を越え、6mチムニー状は左のスラブを上がり、ガイドでは取り上げられてない10mほどの第一スラブへの関門って感じの滝。左から簡単に小さく巻けるが右からⅢ+程度で登れると知ってたので私はトライ。少々浮石があるが確かに難しくはなかった。

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6mトイ状。

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第一スラブへの関門の滝。

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を右から登ってみました。

 さて第一スラブ。左手をシワを拾いながら高度を稼ぐ。水流のあるトラバースが入る地点でロープ使用の要望。わたしがロープ引っ張ります。細かいスタンス拾ってトラバースを終え、思案。水流左の乾いたスラブを直上か横断し右スラブへ抜けるか。直上すると上部がきつそうで、横断を選ぶ。横断した後はロープなして上がれそうと判断。ハーケン2本打って後続迎える。

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第一スラブでし。

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左をゆきまし。

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唯一ロープ使いました。

 上部は予想通り右側をフリーで上がれ、第一スラブを終了。滝をいくつかやり過ごす。6mとやらは右バンドを簡単に巻けるが水流突破にひとり挑戦。やっぱりここも一手細かいホールドがぬるぬる。へべ氏からお助け出してもらって突破。で第二スラブへの関門的なガイドで取り上げられてない10m前後の滝が現れる。下から見ると右手が簡単に思えるが左壁も簡単に行けそう。へべ&かずは右手へ、私は左壁へ。小カンテの右手凹角を絡めて草付きへ上がり(Ⅲ程度)、右手へ行った二人をみると行き詰ってる。その先も厳しそうだ。こちら側へ来るよう合図を送り、登ってくるのを待つ。

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第一スラブ上の滝。

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第二スラブ手前。二人を左側へ呼びました。

 続く12m2段滝は下段左壁を上段は左凹角を簡単に上がる。で第2スラブです。傾斜はこちらの方が上。左側をこれまた細かいシワを拾って登る。中間付近の傾斜の落ちたテラス状で休憩。一服つけてから先行した二人を追う。なんだか上部で行き詰ってるので軌道修正して先行。スラブの出口はトイ状小滝となり、水流に接近せねばならず少々緊張する。

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12m2段。

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下段は左壁へ。(Ⅲ程度)

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かずくんのぼってます。

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第二スラブだよん。

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第二スラブ出口を見上げる。

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出口のトイ状。

 第2スラブを抜けると源流の雰囲気。小滝をいくつか越え、1:1の二俣を右に入るとまもなく水枯れ。沢型を獣道が横断。この獣道を右に追うかたちで藪に突入するが丁度いい具合に沢登らーの踏み跡となってるようでたどって藪漕ぎすると池塘脇の登山道に出た。

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スラブを抜けると源流の雰囲気。

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ここから沢型右手の踏み跡辿り藪漕ぎ。

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ここに出ました。

 平標山頂に二人はまだ行ったことがないとのことで山頂へ。大パノラマを楽しみ、本日が誕生日というかずくんを祝って乾杯。

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山頂へ向かう。

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山頂手前から谷川本峰方面。

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巻機山方面。

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山頂写真。

 下山は平標新道。上部草原はよかったのだが、西ゼンのスラブが見下ろせるようになり、痩せ尾根となってくるとフェルト底では滑りやすく、樹林帯も長くうんざり。ダイコンオロシ沢出合からはキノコモードに切り替えゲートに戻りました。

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平標新道から第二スラブを俯瞰。

 湯沢ロープウェイの「こまくさの湯」で温泉浸かり、「人参亭」でトンカツ食って帰途につきました。

 さすがに人気の高い沢ってところでしょうか。大規模なスラブやナメ滝の風景は素晴らしいものがあります。前日のゼニイレ沢と比較するとアクセントとなるきれいな滝も多いので遡行感度も良好です。ただスラブ状なので大雨の際の一気の増水も考えられ、スラブで足を滑らせると大変なこととなるので状況メンバーに応じてロープを効果的にしようするなど判断が必要でしょう。やっぱり秋の紅葉の頃は素晴らしい風景が楽しめます。

林道ゲート6:10-7:27ダイコンオロシ沢出合7:40-8:19東ゼン出合8:30-12:00登山道12:10-12:25平標山頂12:40-15:45ゲート(休憩時間含む)

2010年10月23日 (土)

スラブな週末①

2010.10.23 湯檜曽川ゼニイレ沢

メンバー:へべ、きむ

 片付けようとだいぶ前から考えていたゼニイレ沢にへべ氏と一緒に行ってきました。翌日はこれまただいぶ前から考えてた仙の倉谷の西ゼンという日帰り2本のプランです。

 下山予定の白毛門登山口の駐車場で身支度を整える。晴天の予報のはずが曇って少々寒い。紅葉のシーズンということもあり駐車場は大盛況。湯檜曽川沿いの新道を一ノ倉沢にぶつかるまで歩く。マチが沢手前の駐車場までの林道は何年前か不通になったという情報があったが問題なく車も通れるようになっていて駐車場にも何台か停まっていた。ゼニイレ沢出合は噂通りの大ガレ。爆弾投下のへべ氏をのんびり待っていよいよ出発。

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新道をゆく。

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ゼニイレ沢出合は工事現場並みの大ガレ。

 大ガレを岩を落とさないように進んでゆく。冷えた身体がようやくあたたまるというか汗をかきます。ところどころナメの残骸のようなのが見受けられるのでガレる前は結構な規模のナメ床が広がっていたのだろう。右手に崩れそうな崖をみながら進む。一本目の右岸からの枝沢は気付かず、顕著な二俣を右に入るとまもなくナメが現れ、上に最初の大ナメが姿を現す。

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大ガレあるき。

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ところどころナメ残骸。

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二俣。

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最初の大ナメがみえてきた。

 どんよりと曇っていると大ナメが見映えせず少々残念。細かいシワを拾いながら上がりきると休憩を入れる。なんだか雲が切れてきそうな雰囲気で時間的余裕もあることからのんびりすると雲が切れて陽が射してきた。振り返ると谷川本峰の展望も。

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ライン取りに注意し登る。

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振り返ると谷川本峰。

 やっぱり秋の大ナメは晴天の下の方が映えます。でも登るのにはヌメヌメもあって慎重にならざるを得ません。おまけに直瀑がないので特徴に乏しく、どこをどう区切ってよいものやら。遡行図にかかれた滝は本当にナメ(というよりスラブか)の出っ張り部分と言った方がいいかも。

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第2の大ナメをゆく。

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ところどころヌメってるので慎重に。

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くっきりと一ノ倉沢。

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出合まで見下ろせる。

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どこを区切っていいのやら。

 ライン取りを間違えてセミになったという記録をよく見かけるので気を使います。沢自体水量がないのでヌメヌメになりやすいのだろう。それが一番怖いかも。でもロープ使用することもなく行けました。6mの直瀑が出てきた。この沢では珍しいので左壁直登に挑んでみたが一手がヌルヌルで断念。左の草付きのコンタクトラインを上がると沢は細くなり、まもなく三俣。右俣は倒れたブッシュに覆われて隠れている。三俣になっていないという記録を見かけていたがそれが原因か?

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6m直瀑。直登してみようかと思ったけどヌルヌルで断念。

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三俣。右俣はブッシュで隠れてる。

 本流と思しき中俣に入る。もとから少ない水流が完全に消える。遡行図に出ている4m涸滝ふたつが見当たらないまま奥壁にぶつかる。2段10m涸れ滝とも言えないこともないが...。左の草付コンタクトラインを簡単に一段上がり、上部は階段状。どうも左に寄りすぎたみたいで右トラバースし軌道修正し本流らしきに復帰。振り返ると先ほどの三俣がはっきり見える。上から見るとどうも右俣が自然なラインに思えるのだが...。

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奥壁???

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奥壁の奥壁の奥壁???

 ここでへべ氏と顔を見合わせる。同じことを考えていたようで右隣の沢筋(三俣の右俣筋)をブッシュ頼りのモンキートラバース。もう一本小さい沢筋をトラバースすると思った通りに登山道に出ました。

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ここに出た。

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白毛門山頂。大賑わい。

 たくさんの人で賑わう登山道をひと登りで山頂へ。で下山はやっぱり急坂ですわ~。で翌日の目的地の西ゼンへ向かい、湯沢でひと風呂浴びて晩のお買い物。そして仙の倉谷の林道ゲートに向かったのでした。

 ゼニイレ沢は西ゼンなどと比べるとやはり少々見劣りはしますがナメ(っていうかやっぱスラブ)の規模はなかなかで素晴らしいものがあります。この沢自体が一つの滝みたいなものかな。でもアクセントになる滝がないので少々飽きるかも。最初から最後まで急峻に詰め上がるので効率的な白毛門登山手段といえるのかも。

白毛門駐車場7:00-7:28ゼニイレ沢出合7:50-11:05登山道11:10-11:25白毛門山頂11:50-13:05駐車場(遡行中3回、下山1回程度休憩含む)

2010年10月17日 (日)

2010.10.17 大平川大滝谷

メンバー:けも、d、へべ、きむ

大滝谷出合~白鳥山~山姥の洞~上路

 前夜に道の駅「越後市振の関」で3人軽く一杯やってから就寝し早朝d氏と待合わせ。山姥の洞付近まで林道が開通し駐車場もあるのだが燃費考え(?)上路集落にd号をデポし、出合付近で出発準備。大滝谷右岸の林道をしばし辿るが草ぼうぼう。大型堰堤にぶち当たり林道は沢を離れるので左からd氏、けも氏の順で盛り上がった泥を足場に上がるが目の前でへべ氏が泥を崩してしまい段差が大きくなり、けも氏のお助けひもで上がる。ここで入渓。河原を歩くと出ました多段堰堤。これを越え少し平凡な流れを辿るとようやく滝場。7m斜瀑。

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草ぼうぼうの林道。

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多段堰堤。めんどいのう。

 d氏が行きたそうな感じなのでリードをしてもらいます。出発時、わたしがスリング3本身体に掛けてるの見てけも氏は持ちすぎと言ってたが、リードのd氏は1本。わたしの手持ち2本お貸しします。まあこんなことがあるのでちょうどいいのです。ルートは左壁。ホールドスタンス共、細かく中間やや下に残置ピトン。さすがd氏、慎重に越えてゆきます。けも、へべ、わたしの順でフォロー。人数多いしフリーにはこだわりません。たぶんⅣ+はあるでしょう。わたしは上部は水流寄りカンテにいってみました。

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7m斜瀑。d氏リード。

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2番手けも氏。

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3番手へべ氏。

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ラストはあたし。

 この上はミニゴルジュ。あえてへつってみましたが左側にバンドが走るので簡単に突破できます。でもういっちょ堰堤。右から巻き上がる。この先は河原やミニゴルジュ、小滝が連続するがどれも直登か簡単に小さく巻けるものばかり。途中キノコが大量に生えてて採集したりしながら遡行。水枯れすると急斜面をモンキークライムし尾根に上がり灌木の藪漕ぎ(新しいテープ多数あり)で白鳥山山頂到着。

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堰堤またかよ。

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これは右から小さく巻く。

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深いゴルジュにみえるけど...。

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水線突破。落ち口左に残置あり。

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やっつけ仕事っぽいです。

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もうどれがどれだか。

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水流が細くなってきました。

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高いとこがおすき~。

 ええ天気で日本海や霞む剱岳も見えます。展望を楽しんでから下山。栂海新道を少し下ってから山姥の洞方面へ入ります。この道沿いもキノコがいっぱい。路も整備されてて順調...と思ったのも山姥の洞まで。ここからとたんに不明瞭となり、藪漕ぎやら沢沿い歩いたり...右往左往。茨のトンネルで茨につまづいて茨の上にコケたり(痛)。沢の右岸の尾根に登り返し、最終的には尾根の藪を漕いでようやく登山道をゲットするとすぐに林道でした。

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にほんか~いみそ~♪

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犬ヶ岳方面。奥は朝日岳。

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霞む剱岳。

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山頂写真。

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下山です。

 上路集落へえっちら林道を辿ってるときにd氏からの告白。「デポ車のキーをけもファンカーゴに忘れた...。」デポ地点に着くとやはりd号のキーはなく、けも氏が入渓地点までジョギングしてくれたのでした。

 温泉はR8号を富山側へ少し行った「地中海」。そこのレストランで海鮮丼+タラ汁セットを食って帰途に。

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海鮮丼+タラ汁。日本海の幸。

 大滝谷はポイントになるのは最初の7m斜瀑のみです。これも巻くことは可能だしあとは面倒なとこはほぼありません。詰め上がった山頂から日本海のロケーションはよいです。まあ初級者レベルは楽しめるんじゃないでしょうかね。次回(あるかわかりませんが)この山域に入ることがあるなら山姥の洞付近にデポすることでしょう。

2010年8月22日 (日)

2010.8.22 片品川中ノ岐沢北岐沢

メンバー:へべ、かず、きむ

 尾瀬の入口の大清水から奥鬼怒スーパー林道をチャリでアプローチ。20年前に自然保護の観点から話題となったこの林道、定期的に整備されてるらしく無駄に走りやすい。でも行きは全般的に登りのため帰りのダウンヒルを楽しみに頑張って登ってゆきます。林道が北岐沢から離れる場所でチャリをデポしブッシュに突っ込んで沢に下ります。

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入渓直後から滝&釜がつづく

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これは右から

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へべしは左から、わたしとかずくんは右から小さく巻く。途中冷たい水が。

 すぐに小滝と釜が連続する渓相。いずれの滝も水際突破や小さく巻けるものばかり。魚類調査するも、へべ氏がファーストキャストで小物上げた以外反応なし。水が濁っていたり匂いのある釜もあるので硫黄分が少々混ざってるのかも。とっとこ遡ってゆくと見映えのする最大の15m大滝。

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見映えのする大滝

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かずくん奮闘中

 乳飲み子かかえたかずくんもいることだし安全パイでわたしがロープを引っ張ります。下部は浮石多い。上部は思った以上にシャワーを浴びるがⅢ級程度で簡単。落ち口の5mほど奥に大木が横たわっていてこれを支点に後続を迎える。かずくん、へべ両氏も問題なく上がる。

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中流部の階段状

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ナメ

 シャワーで冷えたので日向で休憩。これ以降は目立った滝もほとんどなく、あまりきれいと言えないナメがいくつか。2:3の二俣を右に入り、まもなく3:2の二俣で本流をはずし右の流れへ下降予定のブナ沢に近いという理由で入る。しょぼくうざい沢を遡り県境稜線へ。地形図のイメージよりも枝尾根寄りに詰め上げていたようで登山道がみつからず枝尾根を少々進んでしまうが展望が開けた段階で軌道修正。まもなく登山道をみつけこれをブナ沢下降点へたどる。

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排水溝で正座

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ぜいきんのむだ

 ブナ沢は左岸側に大きなガレがあり、もっと右岸側から下りるのが安全か。傾斜の緩い滝がいくつかあるが小さく巻ける。最後は排水溝となって林道の奥鬼怒トンネル入り口に出る。

 チャリのデポ地点まで林道を下り、少し下ったところでおサカナ調達。なんとか人数分確保し軽く焚火宴会し、林道を快適にダウンヒルし大清水に戻る。鎌田の「寄居山温泉センター」で汗を流し、老神の「餃子の満洲」で打ち上げ帰途に就く。

 北岐沢の印象ですが、思った以上に遡行感度いまいちでした。大滝で終了って感じです。もう少しナメや滝釜がきれいだとおもってたのですが。

2010年6月26日 (土)

沢つめてきました

W川水系M川O沢

メンバー:ケイ、きむ

 今季初、沢を詰めました。足尾の沢です。前袈裟丸山と小丸山の間に詰めるはずが何故か後袈裟丸と前袈裟丸の間に詰めてしまうというおマヌケな結果となってしまいました。沢を下降したのですが、下降予定地まで登山道を歩いてるときに右膝不調で庇って歩いていたのでしょう。太ももが張ってしまい、我ながら「何てヘタクソな下降なんだろう」と思いながら下りてました。予想外に時間も掛ったし。

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みょ~に水の少ない本流

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目的の沢に入ってもこのショボさ

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これはなに?(笑)

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この釜からヌシのようなのがにゅ~っと顔出しました。いるのね。

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唯一の直瀑系。右壁を登る。

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上流部のナメ

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登ってきた沢を見下ろす

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予定外のピーク写真

 林道のゲートではあぶさんの大群がお迎えしてくれました。今季は標高の低い沢では早いお出ましのようです。みなさん、対策を考えるかひたすら耐えるか。いずれにしろ沢へは虫よけスプレーは既に必携ですな。同行のケイさん、おつかれさまでした。